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2020.10.27
20年9月の米新築住宅販売件数は5ヵ月ぶりマイナスも、高水準を維持

米商務省が発表した2020年9月の新築住宅販売件数(季節調整済・年率換算)は、前月比3.5%減の95万9,000戸となった。5ヵ月ぶりのマイナス成長となったものの、歴史的な低水準にある住宅ローン金利や、在宅勤務の定着で人口密度の高い都市部から郊外の大型物件への移住需要が拡大していることなどを追い風に、依然として高水準を維持している。

地域別では、北東部が前月比28.9%減の3万2,000戸と最も大きく下落したほか、南部が4.7%減の56万3,000戸、中西部が4.1%減の9万3,000戸となった。一方、西部は3.8%増の27万1,000戸と堅調だった。

その他、住宅販売価格(中央値)は32万6,800ドル(約3,420万円)と、前年同月比で3.5%上昇。住宅在庫は28万4,000戸と前月(28万2,000戸)からわずかに増加したものの、9月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は3.6ヵ月と過去最低(8月:3.4ヵ月)水準を維持しており、引き続き需給がタイトであることを示す結果となっている。

2015年1月~2020年9月の米新築住宅販売件数

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投稿更新日:2020年10月27日