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2021.03.24
21年2月の米新築住宅販売は18.2%減、寒波で客足鈍る
米商務省によると、2021年2月の新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済・年率換算)は、前月比18.2%減の77万5,000戸となった。ただ、前年同月比では8.2%増加した。
歴史的な低水準にある住宅ローン金利や、新型コロナウイルスの流行に伴う郊外住宅への住み替え需要などを背景に、好調が続いていた米住宅市場だが、2月は全米を寒波が襲い経済活動が停滞した。
また、在庫不足による需給のひっ迫や木材価格の記録的な高騰、労働力不足などを背景に物件価格が高水準にあるほか、2月以降、住宅ローン金利も上昇基調にあることも需要の抑制に繋がったと見られる。
地域別に見ると、中西部が前月比37.5%減の8万5,000戸と最も落ち込みが大きかった。その他、西部が同16.4%減の19万4,000戸、南部が同14.7%減の45万8,000戸、北東部が同11.6%減の3万8,000戸だった。
また、在庫は31万2,000戸と、前月の30万4,000戸から増加し、2月の販売ペースに基づく在庫の消化期間も4.8ヵ月と、前月の3.8ヵ月から拡大した。ただ、依然として需給はタイトな状況が続いており、販売価格の中央値は前年同月比5.3%増の34万9,400ドル(約3,790万円)と堅調だった。

米新築一戸建て住宅販売件数
(出所:米商務省)
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投稿更新日:2021年03月24日









