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2022.03.03
ベトナムの富裕層人口、26年に1.5倍の11万人超に拡大へ

英不動産サービス大手ナイトフランクはこのほど公表した「ウェルス・レポート2022」の中で、ベトナムに居住する純資産額100万ドル(約1億1,550万円)以上の「富裕層」が、2021年の7万2,135人から26年には59%増の11万4,807人に拡大するとの予測を示した。また、純資産額3,000万ドル以上の「超富裕層(UHNWI)」についても、21年の1,234人から26年には26%増の1,551人に拡大するとしている。

レポートでは、ベトナムの富裕層人口の拡大を映すデータとして、2016年~20年にかけて時計の輸入が年平均28.2%増加したことを紹介。自動車販売とワイン輸入も、2016年~19年にかけて年平均でそれぞれ12.9%、9.8%増加した。さらに、旺盛な住宅需要にけん引され、国内の高級アパートの価格は、1㎡当たり1万ドルの大台を突破したという。

ナイトフランク・ベトナムのマネージングディレクターであるアレックス・クレーン氏は、「ベトナムのUHNWI人口は、2021年~26年の間に香港や台湾に並ぶと見ている。そして、この先も継続的な成長を見せるだろう」と語っている。

なお、同レポートによると、世界のUHNWI人口は2021年に前年比で9.3%増加し、61万人以上に拡大。2026年までにはさらに28%増加する見通しで、アジアとオーストラレーシアがけん引すると予測している。また、今年は世界のUHNWIの約25%が商業用不動産に投資すると予測している。

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投稿更新日:2022年03月03日