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2022.05.20
22年4月の米中古住宅販売件数は2.4%減、価格は過去最高

全米不動産協会(NAR)によると、2022年4月の中古住宅販売件数(季節調整済み)は、年率換算で前月比2.4%減の561万戸となり、2020年6月以来の低水準を記録した。減少は3ヵ月連続となる。

ただ、深刻な住宅在庫の不足が続く中、販売価格(中央値)は前年同月比14.8%上昇の39万1,200ドル(約5,000万円)と、過去最高を更新した。

中古住宅販売が減速している背景には、在庫不足とそれに伴う価格の高騰により、初めて住宅を購入する層を中心に買い手の動きが鈍っていることがある。一方、足元で住宅ローン金利が急上昇しているが、4月に販売されたものの大部分は上昇前に成約したものであるため、金利上昇の影響は今後のデータに表れると見られる。

なお、中古住宅在庫は前年同期比で10.4%減少。4月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は2.2ヵ月に短縮され、健全な需給バランスとされる6~7ヵ月を引き続き大きく下回っている。

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投稿更新日:2022年05月20日