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2016.06.10
シンガポール、世界2位のオフショア金融センターに成長へ

米大手経営コンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループ(BCG)は、このほどまとめた2016年版「グローバル・ウェルス」で、シンガポールには海外の富裕層からのオフショア資産流入が進んでおり、2020年には世界2位のオフショア金融センターに成長するとの見通しを示した。同レポートでは、家計金融資産の規模、富裕層の世帯数、オフショア資産の規模、プライベートバンキング業務の動向などがまとめられている。

これによると、現在1兆1,000億ドル(約117兆4,000億円)あるシンガポールのオフショア資産は、向こう4年間で9.2%増の1兆7,000億ドルに拡大し、世界最大のスイスに次ぐ規模となることが見込まれている。富裕層が急増しているアジア太平洋地域の中心にあり、中国、インドネシアなどと距離的にも近いことが、オフショア金融センターとしての利点と指摘している。

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投稿更新日:2016年06月10日