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2016.11.02
フィリピンの世帯年収が上昇、貧困率も過去最低水準
フィリピン統計庁(PSA)が先週発表した2015年の家計調査(FIES)で、全国平均の世帯年収は約26.7万ペソ(約57.4万円)となり、前回調査の2012年から名目で14%、実質(2006年基準)で5%増加した。
地域別の平均世帯年収では、マニラ首都圏が全地域の中で一番高く、約42.5万ペソ(約91.5万円)となり、名目値(12年比)では12%増加。ドゥテルテ大統領の地元ダバオは世帯年収が約24.7万ペソ(約53.1万円)ではあったが、12年比では27.3%増と全17地域で伸び率は最大となった。
年間の平均貯蓄額は、1世帯当たり5.2万ペソで12年から24%増加。また、FIES を元に算出した2015年の貧困率は21.6%となり、2006年以来で最も低い水準となった。マニラ首都圏の貧困率は3.9%と前回調査と同水準だった。国家経済開発庁(NEDA)のRosemarie Edillon氏(deputy director general)は「物価の安定、収入の増加、高い雇用率が貧困の解消につながった」との認識を示した。
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投稿更新日:2016年11月02日









