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2016.11.21
フィリピン小型衛星2号機「DIWATA-2」、18年初頭にも打ち上げへ

フィリピン政府は、2018年第1四半期(1~3月)に同国2機目となる超小型衛星の打ち上げを計画。カメラやアマチュア無線機などを追加した改良版で、日本で設計作業が進められる。1号機と同様、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や日本の大学が協力する。

フィリピン初となる超小型衛星「DIWATA-1」は、今年3月に国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」から宇宙に放出された。フィリピン人の若手研究者が中心となり、北海道大学、東北大学、JAXAの協力の下、日比共同で開発が進められた。開発、打ち上げ費用はフィリピン政府が全額負担し、日本は人材育成や技術面で支援した。

JAXA調査国際部の三宅正純部長は、「東南アジアではタイ、ベトナム、マレーシアが宇宙飛行士を輩出するなど宇宙開発で一歩抜きん出ているが、宇宙空間での実験という宇宙利用の観点では、フィリピンが大きく後れを取っているわけではない」と述べ、政府の支援次第では、フィリピンで宇宙産業が花開く可能性があると指摘。フィリピン国内で衛星の製造や利用が進めば、地上サポートやデータを利用するアプリケーションやソフトウエアの開発といった新たな雇用や産業が生まれることとなる。

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投稿更新日:2016年11月21日