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2022.06.22
22年5月の米中古住宅販売は2年ぶり低水準、価格は過去最高

全米不動産協会(NAR)によると、2022年5月の中古住宅販売件数(季節調整済み)は、年率換算で前月比3.4%減の541万戸と、2020年6月以来の低水準を記録した。地域別に見ると、北東部は前月比1.5%増となったものの、中西部は同5.3%減、南部は同2.8%減、西部は5.3%減と低迷した。

背景には、住宅価格の高騰と住宅ローン金利の急上昇によって、買い手の支払い負担が高まっており、初めての住宅購入を検討している層を中心に手控えムードが強まっていることがある。

一方、深刻な在庫不足が続く中、販売価格(中央値)は前年同月比14.8%上昇の40万7,600ドルと、過去最高を更新した。なお、5月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は2.6ヵ月となり、健全な需給バランスとされる6~7ヵ月を大幅に下回っている。

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投稿更新日:2022年06月22日