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2022.08.12
シンガポールの商業不動産取引額、22年2Qは過去最高に
米金融サービス大手MSCIによると、2022年第2四半期(4~6月)におけるシンガポールの商業用不動産取引額は、前年同期比74%増の56億ドル(7,470億円)となり、四半期ベースでの過去最高を記録した。
MSCIは、同期のシンガポールにおける商業用不動産の需要は広範囲に及んだと指摘。中心業務地区(CBD)では、オフィスビルへの投資が大部分を占めたものの、商業施設やホテルに対する関心も高かったという。
なお、同社によると、アジア太平洋地域全体としては、今年第2四半期の商業用不動産取引は低迷している。取引額のトップ5を見ると、1位の韓国が前年同期比19%減の97億ドル、2位の中国が同42%減の90億ドル、3位のオーストラリアが同26%減の84億ドル、4位の日本が同24%減の62億ドルと、5位のシンガポール以外は大幅な減少となっている。
こうした状況の背景について、MSCIのアジア不動産調査部の責任者ベンジャミン・チョウ氏は、「地域全体の減速は主に小規模な取引の減少に起因したものだが、機関投資家の大型投資が支配するシンガポールは、マクロ経済の逆風を回避している」と説明している。
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投稿更新日:2022年08月12日









