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2023.04.05
マレーシアとベトナムの23年GDP成長率見通しを上方修正、ADB

アジア開発銀行(ADB)はこのほど公表したレポート「アジア新興国・地域の経済見通し」の中で、東南アジア全体の2023年のGDP成長率を4.7%、2024年を5.0%と予測した。

主要6ヵ国の2023年の成長率予測を見ると、マレーシアとベトナムが上方修正されている。マレーシアは電子産業や個人消費が堅調なほか、中国の経済活動再開も追い風になると見ており、前回12月時点の4.3%から4.7%へと見通しを上方修正。また、ベトナムも中国向け輸出の拡大や観光市場の回復が見込まれる中、前回12月時点の6.3%から6.5%へと引き上げられている。

一方、外需の減速の影響を強く受けるシンガポールとタイについては、成長予測を下方修正。シンガポールは前回12月時点の2.3%から2.0%へ、タイは同4.0%から3.3%へと見通しを引き下げている。

この他、フィリピンとインドネシアについては、それぞれ6.0%と4.8%で予測を据え置かれている。

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投稿更新日:2023年04月05日