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2023.07.31
香港鉄路、RTSのジョホール起点駅周辺で複合開発へ
マレーシア財務省傘下のMRTコープと香港の独占鉄道事業者である香港鉄路はこのほど、2026年末の開通を目指しているジョホール州ジョホールバルと隣国シンガポールを結ぶ高速輸送システム「RTS」の駅周辺での複合開発に関する覚書を交わしたことを明らかにした。
両社は、RTSのジョホール側の起点駅「ブキチャガー駅」周辺をマレーシア南部の新たな経済ハブとしたい考えで、まずは駅隣接の約2.4ヘクタールの敷地に、延べ床面積27万8,700㎡の複合ビルを建設する。
香港鉄路の不動産・国際事業部門でディレクターを務めるデビッド・タン氏は、鉄道沿線での公共交通志向型開発(TOD)の推進に向けて、同社がこれまで培ってきた「鉄道+不動産開発」のノウハウを共有していきたいと語っている。
なお、RTSはマレーシアとシンガポールの国境で整備が進められている全長4kmの路線で、開通すればジョホールバルのブキチャガー駅とシンガポール北部のウッドランズ・ノース駅が約5分で結ばれることになる。
現在、両国の国境を移動する場合、自動車だと混雑時には1時間半(入管手続き含む)かかることも珍しくないが、RTSが開通するとこれらが15分程度まで短縮される見通しとなっている。
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投稿更新日:2023年07月31日









