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2023.09.19
23年上期のマレーシア不動産取引、逆風下でも底堅さ

マレーシア財務省傘下の国家不動産情報センター(NAPIC)が公表した最新の報告書によると、2023年上半期(1~6月)の不動産取引件数は、前年同期比2.1%減の18万4,140件となった。また、金額ベースでは同1.1%増の853億7,000万リンギ(約2兆6,970億円)だった。

NAPICは、「(金利上昇や景気減速など)多くの逆風にさらされたものの、不動産市場は安定的に推移した」と評価している。

詳細を見ると、全体の6割超を占める住宅の取引件数は同1%減の11万4,973件、金額ベースでは同1.8%減の447億8,000万リンギとなった。一方、商業用不動産の取引件数は同16%増の1万7,602件、金額ベースで19.5%増の167億6,000万リンギと堅調だった。

この他、物件の新規供給が少なかったこともあり、住宅在庫数は同22.9%減の2万6,286戸と大幅に減少。価格帯別では、50万~100万リンギの物件の在庫が全体の32.5%を占めて最多だった。

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投稿更新日:2023年09月19日