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2021.08.25
21年7月の米新築住宅販売件数は4ヵ月ぶり増加、価格は過去最高

米商務省によると、2021年7月の米新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み)は、年率換算で前月比1%増の70万8,000戸となり、4ヵ月ぶりに増加に転じた。地域別では西部が14.4%増、南部が1.3%増となった一方、北東部は24.1%減、中西部は20.2%減だった。

歴史的な低金利を背景にコロナ禍でも活況が続けてきた米住宅市場だが、この数ヵ月は深刻な在庫不足とそれに伴う住宅価格の高騰によって、販売が抑制されている状況にある。

なお、在庫は36万7,000戸と、前月の34万8,000戸から増加している。ただ、7月の販売のうち完成物件は10%未満にとどまる一方、約6割が建設中、約3割が未着工となっているなど、建設資材の不足などで建設受注残が積み上がり、建設業者が需要の拡大に応えきれていない様子が統計からは見て取れる。

そのため、販売価格の中央値は前年同月比18.4%上昇の39万500ドル(約4,290万円)と過去最高を記録しており、価格の高騰には歯止めがかかっていない状況が続いている。

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投稿更新日:2021年08月25日