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2023.08.10
ダブルドラゴン、ホテル部門のNASDAQ上場を検討
フィリピンの大手不動産開発会社ダブルドラゴンはこのほど、ホテル事業を展開する子会社「ホテル101・グローバル」の米NASDAQ(ナスダック)上場を検討していることを明らかにした。
上場案は、「ホテル101」ブランドの国際展開を加速させるためのオプションのひとつとして検討されているもの。SPAC(特別買収目的会社)との合併を通じての上場を模索しており、目標評価額は最大170億ドル(2兆4,310億円)だとしている。
SPACとの合併による上場は、上場までのスピードが早いルートとしてスタートアップ企業を中心に注目されており、2020~2021年には市場の金余りに後押しされてブーム化した。ただ、金融引き締めや金融当局の監視強化などを受けて、足元ではSPAC上場企業に対する投資家の関心は鈍く、実際にSPAC上場を行ったとしても思うような資金調達ができるかは不透明な状況にある。
ダブルドラゴンは、フィリピンを代表する外食企業ジョリビー・フーズ・コーポレーションの創業者兼会長トニー・タン・カクティオン氏や、国内史上最年少でビリオネアとなった実業家エドガー・シア氏が共同保有する不動産開発会社。同社は、2040年までに「ホテル101」ブランドを世界100ヵ国・地域で50万室超を展開する世界トップ5のブランドにすることを目指しており、2026年までに北海道のニセコ地域や米国のカリフォリニア州、スペインのマドリードなど、計25ヵ国に進出する準備を進めている。
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投稿更新日:2023年08月10日









